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廿日市の山は唄う-6章:新世界(野貝原山-2月初旬)

ほんの散歩のつもりで入った山も
迷子になってしまっては、不思議の国のアリスと同じ

― そこには、リアルな出会いと冒険が待っていた

1万年以上前の古代人が装飾した「タイル巨石」のロマン
瓦礫の中の廃墟と、ソーラーパネルの工場は、まるで宇宙戦争
竹林を突破した先に現れた小川は、地図にないのが不思議な程 幅広だ

やっとの思いで峰まで上がっても
視界はひらかれないし、帰る道はみつからない

そんな時は、方角と体力を頼りに、道なき道を進むのだ

登山口から飛び出したのは夕方で
家に帰る車は、朝 停車したその場所にあった

家路に急ぐ車の中で、今日 起きた出来事を繰り返し思い起こしてみる

時が経っても … 山を見上げる度、鮮明に思い出される程に


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